面接でよくみる失敗談を現役採用担当のわたしが目撃したものからお伝えします。
自己紹介なのに準備はどうしたの?
まずは自己紹介の準備不足。これは面接の最初にやることだから、緊張してうまく話せないこともありますよね。でも、話が長すぎて聞き手を飽きさせたり、自己PRが一般的すぎて印象に残らなかったりすると、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
受けに来た会社のことを下調べしてないとは!
次に会社の情報を知らない失敗談。これは「あなたはうちの会社をどう思いますか?」とか聞かれたときに、ぼんやりした答えしか返せなかったりすることがありますよね。でも、それじゃあ「あなたのことはもういいです」と言われてしまいます。
そんなに会社のことを悪く言わなくてもいいのに……
そしてネガティブな話題の多用。前職や同僚、上司に対する不満や批判を多く話すと、面接官にネガティブな印象を与えます。自己表現はポジティブかつ建設的にすることが求められます。つまり、「あの上司はクソでした」とか言わない方がいいですね。
その経験と成果は、わたしたちに伝わっていません
次に具体的な成果や経験の説明不足。これは「あなたのスキルは何ですか?」とか聞かれたときに、抽象的な回答しかできなかったりすることがありますよね。でも、それじゃあ「あなたのことはもういいです」と言われてしまいます。
最後になにか質問はありませんか? に質問してますか?
最後に質問への準備不足。これは「何か質問はありますか?」とか言われたときに、「ありません」と答えてしまったりすることがありますよね。でも、それじゃあ「あなたのことはもういいです」と言われてしまいます。
あおいの成功のコツ
転職面接でよくある失敗談をご紹介しました。これらを避けるためには、しっかりと準備して臨むことが大なによりも大切です。でも、いっけんなんだそんなことで、と思うかもしれません。でも採用する企業は、これから長くいっしょに働く仲間を探しているのですから、愛情が伝わらなくてはお別れはすぐに訪れるのです。
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